派遣でも退職代行は使える?派遣元・派遣先への連絡の整理

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派遣でも退職代行は使える?派遣元・派遣先への連絡の整理

派遣社員でも退職代行は使える?

使えます。ただし、退職の意思を届ける相手は雇用主である派遣元(派遣会社)で、派遣先ではありません。 派遣社員は派遣元と労働契約を結び、派遣先の指示を受けて働く仕組みだからです(厚生労働省「派遣労働者」の説明)。

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質問 1 / 3:今の状況に一番近いのは?

派遣元と派遣先、誰に何を伝える?

伝えること相手
退職の意思と退職日派遣元の担当者
有給の申請派遣元
派遣先での最終就業日・引き継ぎ派遣元から派遣先へ伝えてもらう
派遣先から借りた入館証やPCの返却返却方法を派遣元経由で確認
離職票・源泉徴収票派遣元

有給を使って退職日を迎えるとき

  1. 残日数を派遣元に確認する:給与明細や派遣元の担当者に、使える日数を聞く。
  2. 充てる日を決める:退職日までの派遣先の就業日のうち、どの日に有給を使うかを決める。
  3. 派遣元へ書面で申請する:取得日をメールで伝え、派遣先への連絡を派遣元に依頼する。
  4. 回答を保存する:派遣元からの返信を、退職日まで残しておく。

派遣法44条2項は、派遣先が責任を負う労働基準法の規定を列挙していますが、有給休暇の39条は含まれていません(派遣法44条)。有給の申請先が派遣元になるのはこのためです。

貸与品の返却

  1. 一覧を分けて作る:派遣先から借りた物(入館証、PC、ヘッドセット)と、派遣元から借りた物を分けて書き出す。
  2. 返却の指示をメールでもらう:返却先・期限・送料の負担を、派遣元から書面で受け取る。
  3. 発送の控えを保存する:配送伝票の追跡番号と同梱物の一覧を、受領の連絡が来るまで残す。
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依頼する前に、2社の条件を比べる

紹介する順番には、提携先(広告)を優先する場合があります。対応範囲と必要な手続きを確認して選びます。編集方針

料金・追加費用・対応範囲・後払いの比較。契約前に公式窓口で条件をご確認ください。
相談先 / 運営形態料金目安・追加費用対応範囲 / 後払い
退職代行ガーディアン

労働組合型

公式で条件を見る ↗
19,800円〜

支払い総額19,800円(加入費・組合費)。公式には組合費に消費税はかからず、表示額以外の税は加算されないと記載。

東京労働経済組合が運営。退職日・有給休暇・未払い給与・退職書類などの交渉。

後払い:公式で要確認

弁護士法人ガイア総合法律事務所

弁護士型

公式で条件を見る ↗
25,300円〜

25,300円は退職を伝えるのみのプラン(公務員・業務委託・役員は対象外)。55,000円・77,000円プランも掲載。未払い給与・残業代請求の成功報酬20〜30%。税込・税別は公式で要確認。

退職通知、有給消化、離職票等の取り寄せ、残業代・退職金請求の案内。対応範囲はプラン別。

後払い:公式で要確認

2026-10-09に確認した掲載データに基づきます。料金・追加費用・税の扱い・利用条件は各社で異なります。すべての相談先を見る →

契約期間中でも辞められる?

雇用形態ごとの契約確認(登録型・無期雇用派遣)

契約の種類辞められる時期
登録型(契約期間あり)満了日。途中なら派遣元との合意か「やむを得ない事由」(民法628条)
1年を超える契約で、初日から1年経過申し出ればいつでも(労働基準法附則137条。一部の専門職などを除く)
無期雇用派遣(期間の定めなし)申入れから原則2週間(民法627条1項)

契約期間は、雇用契約書と、派遣元が派遣の前に示す就業条件明示書(派遣法34条)で確認します。満了前に辞めたいときの考え方は契約社員の途中退職も参考になります。

退職代行に頼むときの進め方

  1. 情報をまとめる:派遣元の会社名・担当者名・連絡先、契約期間、次の就業日。
  2. 任せる範囲を決める:伝えるだけなら民間型も候補です。退職日や有給で話し合いが要るなら、交渉を担当できる労働組合か弁護士を選びます。報酬を得て法律事務を扱えるのは原則として弁護士で(弁護士法72条)、労働組合には使用者と団体交渉する権利があります(厚生労働省「労働組合」)。違いは運営形態の違いで確認できます。
  3. 派遣先への連絡方法を確認する:派遣元から派遣先へ伝えてもらうのか、代行が派遣先にも連絡するのか。
  4. 書類の送付先を伝える:離職票などを受け取る住所。

失業給付と必要な書類

自己都合の退職では、離職前2年間に雇用保険の被保険者期間が通算12か月以上必要で、待期7日の後に原則1か月の給付制限があります(2025年4月1日以降の退職)。契約の更新を希望したのに合意できず満了した場合は、特定理由離職者として離職前1年間に6か月で要件を満たすことがあります。更新を希望したメールなどを保存し、ハローワークで確認してください。

書類依頼先使う場面
離職票派遣元ハローワークで失業給付を申し込むとき
源泉徴収票派遣元次の勤務先や税の手続きで提出を求められたとき
健康保険の資格喪失を確認できる書類派遣元国民健康保険などへ切り替えるとき

送付先の住所を派遣元に伝え、発行予定日を聞いておきます。給付の詳細は派遣・契約社員の失業給付にまとめています。

参考にした公的情報

本記事では、制度・法令に関わる説明について以下の一次情報を参照しています。個別の判断が必要な場合は、各窓口または専門家へ確認してください。

よくある質問

Q.派遣先の上司に「辞めるのは困る」と引き止められました。
A.退職の手続きは、労働契約を結んでいる派遣元との間で進みます。派遣先に引き止められても、派遣元の担当者へ退職の意思と希望日をメールで伝え、派遣先との調整は派遣元に任せてください。
Q.次の契約を更新しないだけでも、退職代行が必要ですか?
A.満了日で終える場合は、更新しない意思を派遣元に伝えれば足ります。担当者と話すのが難しくても、メールで一文送れるなら代行を使わずに済むことが多いです。
Q.派遣元の担当者が、電話にもメールにも出ません。
A.派遣元の本社や問い合わせ窓口へ、担当者に送ったものと同じ文面(退職の意思・希望日・連絡先)を送り、送信日時の記録を残します。それでも手続きが進まない場合は、送った記録を持って総合労働相談コーナーに相談してください。
Q.派遣先の担当者から私の携帯に電話が来たらどうすればいいですか?
A.出るかどうかは自分で決めてかまいません。出ない場合は着信の日時を記録し、派遣元の担当者(代行を使っているなら代行)に伝えて、連絡は派遣元を通してほしいと申し入れてもらいます。
Q.派遣元を辞めた後、同じ派遣先に直接雇ってもらうことはできますか?
A.派遣法33条は、派遣元が正当な理由なく、雇用関係の終了後に派遣先へ雇われることを禁じる契約を派遣労働者と結ぶことを禁じています。まず派遣元との雇用がいつ終わるかを確定させ、契約書に派遣先への就職を制限する条項があれば、その書面を持って労働相談の窓口で確認してください。

まとめ

派遣社員も退職代行を使えます。退職の意思を届ける相手は雇用主の派遣元で、有給の申請や離職票も派遣元とやり取りします。登録型で契約期間の途中なら、派遣元との合意か「やむを得ない事由」などが必要です。

GUIDE 02 / 契約・法律・働き方のルール

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退職代行を検討するときの相談先

紹介する順番には、提携先(広告)を優先する場合があります。対応範囲と必要な手続きを確認して選びます。編集方針

労働組合型

退職代行ガーディアン

料金目安

19,800円〜

支払い総額19,800円(加入費・組合費)。公式には組合費に消費税はかからず、表示額以外の税は加算されないと記載。

対応範囲
東京労働経済組合が運営。退職日・有給休暇・未払い給与・退職書類などの交渉。
後払い
公式で要確認
公式サイトで条件を確認 ↗料金・条件を詳しく確認

2026-10-09に確認した掲載データに基づきます。料金・追加費用・税の扱い・利用条件は各社で異なります。すべての相談先を見る →

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